台湾知的財産局の発表により、2013年に受理した我が国の出願人による専利(特許、実用新案、意匠を含む)出願件数が50,714件で、2012年に比べて3.43%減少したことが分かった。また、一位である鴻海精密工業股份有限公司の出願件数は、この3年間減少し続けていたが、3,086件で12年間連続一位となり、二位が緯創資通股份有限公司で598件、三位が財団法人工業技術研究院で584件であった。一方、登録件数についても、鴻海が2,167件で一位となり、二位が財団法人工業技術研究院で931件、三位が友達光電股份有限公司で822件であった。
更に、台湾知的財産局が受理した外国出願人による専利出願件数は32,497件であり、成長率は0.19%減とややマイナス成長であったが、トップ3の出願件数は非常に良かった。そのうち、Apple(581件)は順位を七つ上げて一位となり、二位、三位はそれぞれ、Samsung Electronics(458件)及びSamsung Display(425件)であった。一方、登録件数について、Qualcommが597件で一位となり、二位はSONYで471件、三位は東京エレクトロン社で367件であった。
2013年の我が国の出願人トップ100をみると、大学及び専修学校が計30校、研究機関が6つあり、また、企業が全体の3分の2を占め、そのほとんどが大企業であった。トップ100の出願件数は前年に比べて2.83%と減少し、そのうち、大企業の総出願件数(10,961件)が前年と比べて2.38%と減少したのに対し、大企業の発明件数(8,902件)は3.58%と減少したことが分かった。
参考サイト:“102年專利申請 鴻海及蘋果雙獲冠軍.” TIPO. 2014年2月11日。
更に、台湾知的財産局が受理した外国出願人による専利出願件数は32,497件であり、成長率は0.19%減とややマイナス成長であったが、トップ3の出願件数は非常に良かった。そのうち、Apple(581件)は順位を七つ上げて一位となり、二位、三位はそれぞれ、Samsung Electronics(458件)及びSamsung Display(425件)であった。一方、登録件数について、Qualcommが597件で一位となり、二位はSONYで471件、三位は東京エレクトロン社で367件であった。
2013年の我が国の出願人トップ100をみると、大学及び専修学校が計30校、研究機関が6つあり、また、企業が全体の3分の2を占め、そのほとんどが大企業であった。トップ100の出願件数は前年に比べて2.83%と減少し、そのうち、大企業の総出願件数(10,961件)が前年と比べて2.38%と減少したのに対し、大企業の発明件数(8,902件)は3.58%と減少したことが分かった。
参考サイト:“102年專利申請 鴻海及蘋果雙獲冠軍.” TIPO. 2014年2月11日。