我が国の出願人による外国への専利(特許、実用新案、意匠を含む)出願のうち、中国大陸及びアメリカへの出願件数が最も多く、例えば、中国大陸専利局への前記特、実、意を含む出願は計23,349件であり、アメリカへの出願は20,270件であった。また、欧州専利局への出願件数が5.10%減(2,082件)に対し、日本特許庁(2,983件)及び韓国特許庁(1,219件)への出願件数はそれぞれ4.85%増、22.14%増で何れも成長した。
我が国の出願人は以前より、積極的に中国大陸への出願を行っていたが、中国大陸専利局が発表した2013年1月から9月までの統計資料によると、僅か16,148件であり、2013年全年度の出願件数はマイナス成長となることが予測されている。尚、下表はこの3年間、わが国の出願人がアメリカ、日本、ヨーロッパ、韓国及び中国大陸の特許庁(または専利局)への出願件数の推移である。

参考サイト:“五大局受理專利商標申請概況” TIPO. 2014年2月11日。
我が国の出願人は以前より、積極的に中国大陸への出願を行っていたが、中国大陸専利局が発表した2013年1月から9月までの統計資料によると、僅か16,148件であり、2013年全年度の出願件数はマイナス成長となることが予測されている。尚、下表はこの3年間、わが国の出願人がアメリカ、日本、ヨーロッパ、韓国及び中国大陸の特許庁(または専利局)への出願件数の推移である。

参考サイト:“五大局受理專利商標申請概況” TIPO. 2014年2月11日。